2008.3.2の漂着ゴミ

 暖かくなれば、人々の動きは増し、それに伴いゴミも増える。それだけの話、と割り切れればいいのですが、それにしても...ですね。

画像

 アップにして観賞するようなものではないかも知れませんが、何がどれだけ、というのを把握しやすくするため、基本的に漂着ゴミの画像は、元々のファイルサイズ(400~700KB)で掲載しております。ご了承の程を。(この画像を見る限り、品目別の数はもっと多くなりそうですが、今回は多少割り引くことにしました。)



ふたたび、三月の巻」~昼下がり より

...五人の集計係からの申告ベースでざっとまとめてみたところ、今回は次のような結果となった。(下流側は除く)

 ワースト1(1):ペットボトル/52、ワースト2(2):プラスチックの袋・破片/45、ワースト3(3):食品の包装・容器類/31、ワースト4(5):タバコの吸殻・フィルター/24、ワースト5(-):紙片/21(*カッコ内は、一月の回の順位)

 二月の回は公式記録ではない(?)ので、一月実施分との比較になるが、上位三品目は同じ顔ぶれとなった。上位には出てこなかったが、フタ・キャップは相変わらず。発泡スチロール破片が少なめだったのはまあよしとしても、レジ袋、プラスチック製のカップ、ガラスビン、履物、ボールなどと同じく十個台。ベルト、バッグ、ポーチといった雑貨類も数点、筆記具やストラップバンドも目立った。




☆「漂着モノログ」(REAL version)を開設して、本日でまる一年、今回の記事で123本目を数えるに至りました。読者の皆様にはこの場を借りて厚く御礼申し上げます。小説の連載が続く限り、当ブログもまだまだ続きます。)

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