文花~業平~太平

 登場人物の名前は、荒川(または隅田川=元々の荒川)流域に現存する地名を多く用いていますが、墨田区からが最多で、最終章に登場する分までで6人に上ります。(それだけ、名前に使えそうな粋な地名が多い、ということかも知れません。)

 そのうちの3人の位置関係について、小説文中で少々解説を入れました。地図をご参照の上、改めて確認いただければ幸いです。

画像

 ちなみにこの地図、「すみだの雨水利用 Guide & Map」(2007年3月)のマップ編から引用したものです。ポンプのマークは「路地尊」を表し、は「雨水タンク」(大きさの違いは容量の大小を示します)になります。



ふたたび、三月の巻」~Warmin' up より

 全くの余談ではあるが、墨田区において、文花(ぶんか)と業平(なりひら)は川を挟んでお隣どうし。太平(たいへい)は南にちょいと離れている。だからどうということはない。文花(ふみか)的には急接近モード。業平(ごうへい)を飛び越せば太平なのである。





*文花と業平を結ぶのはこの「十間橋」



 [お知らせ]

 これまで当「漂着モノログ」(real version)、ブログランキング・にほんブログ村へ「にほんブログ村」の「環境情報」カテゴリに主に登録しておりましたが、同カテゴリにおいて一定の反響が得られたことと、より包括的に「環境ブログ」全般に変えた方がしっくり来ると思い至ったことから、このバナー→ にほんブログ村 環境ブログへ に変更することに致しました。

*「環境情報」カテゴリでは、7月5日から本日9月13日までの2カ月余り、ランキング連続1位を記録させていただきました。応援いただいた皆様、どうもありがとうございました。

 引き続き、ご声援クリックの方、よろしくお願いします。(^^)

*こちらのカテゴリにも登録中です。→ にほんブログ村 小説ブログ 現代小説へ にほんブログ村 地域生活(都道府県)ブログ 東京情報へ

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック