略称は(トクヒ)?
「NGO、NPO、NPO法人」の記事(後段)でも触れましたが、「特定非営利活動法人」の略称がマチマチなのは相変わらず。金融機関では、例えばみずほ銀行の場合、このような略称一覧を例示しているのでまだいいと言えます。(トクヒという略し方には異論が出そうですが。)
こうした略称を了知せず、何のアレンジもしないまま、法人名義の口座から振り込んだりすると、さぁ大変。受取人の通帳には、「トクテイヒエイリカツドウホウジン・・・」で18字分(濁点は1字分)が並ぶことになり、どこの特定非営利活動法人からの振込だかがわからなくなる可能性が大なのです。これでは不特定非営利・・・になりかねません。(画像は、そんな振込の一例。あまりの長さに、年月日・金額・残高を印字した行の下に振込人名のみが打たれ、こんな感じに。)(^^;
トクヒ(特非)の事務局で、会計等を担当されていて、この辺の事情に詳しい方ならまず大丈夫でしょうけど、ついついあわてて振り込んだりされている方は、要注意です。
「二月の巻 おまけ」~魔女の箇条書き より
(文花)「そうそう、法人の口座の件なんですけど、ここはやはり入船さんにご相談するのが早道ですかね」
(寿)「法人用ってのは何かとお手間を煩わせたりしますから。当行をご用命いただけるんでしたら喜んで開設等、お手伝い差し上げますが。」
(文花)「よかったぁ。ちなみに法人名は...」
事務局長は、ここぞの達筆で前半九文字、後半八文字の長々しい名称をボードに記す。
(寿)「あぁ、金融業界ってのは融の字が付く割には融通利かないもんでして、特定非営利活動法人の略称ってまだ用意してないんじゃ... とにかく貴団体名がしっかり表示なり印字なりされるよう合わせて手続きしますよ。」
おかげ様で、本日9月4日を以って、NPO小説「漂着モノログ」連載開始一周年を迎えました。次週9月9日からはいよいよ「第5章 ふたたび、春」(最終章)に入ります。引き続きのご清読、よろしくお願いします。(^^)
こうした略称を了知せず、何のアレンジもしないまま、法人名義の口座から振り込んだりすると、さぁ大変。受取人の通帳には、「トクテイヒエイリカツドウホウジン・・・」で18字分(濁点は1字分)が並ぶことになり、どこの特定非営利活動法人からの振込だかがわからなくなる可能性が大なのです。これでは不特定非営利・・・になりかねません。(画像は、そんな振込の一例。あまりの長さに、年月日・金額・残高を印字した行の下に振込人名のみが打たれ、こんな感じに。)(^^;
トクヒ(特非)の事務局で、会計等を担当されていて、この辺の事情に詳しい方ならまず大丈夫でしょうけど、ついついあわてて振り込んだりされている方は、要注意です。
「二月の巻 おまけ」~魔女の箇条書き より
(文花)「そうそう、法人の口座の件なんですけど、ここはやはり入船さんにご相談するのが早道ですかね」
(寿)「法人用ってのは何かとお手間を煩わせたりしますから。当行をご用命いただけるんでしたら喜んで開設等、お手伝い差し上げますが。」
(文花)「よかったぁ。ちなみに法人名は...」
事務局長は、ここぞの達筆で前半九文字、後半八文字の長々しい名称をボードに記す。
(寿)「あぁ、金融業界ってのは融の字が付く割には融通利かないもんでして、特定非営利活動法人の略称ってまだ用意してないんじゃ... とにかく貴団体名がしっかり表示なり印字なりされるよう合わせて手続きしますよ。」

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