2008年2月上旬の漂着ゴミ(その1)

 2月3日の予報が雪だったこともあり、前日の2日に現地調査を済ませておくことにしました。(小説文中で出てくる調査結果は、この時のものをベースにしています。)

 2月にしては漂着量は多く、あれもこれもと大賑わい。今回は、スクープ的な感じでどどっとご紹介しようと思います。(これでこそREAL Version?)

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錠剤、弁当容器、テニスボールなど

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人工芝(ゴルフ練習場用?)、ライター、卵パック、長靴

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コーラの空き瓶、ドンキホーテの袋、その他容器&破片類

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何故かユニクロの袋

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謎の物体(ロゴをもとに調べたら、ガス容器であることが判明) 竹の隣の黒いのはライター(ガス器具とセット?)

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集中スプレー缶&周辺ペットボトル

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ゴム手袋、シーリング材(推定)、漂着(または上陸)をうかがう袋たち... (左上の怪物は巨大流木の一部です)



二月の巻」~耐寒と体感の間で より

(櫻)「えっと、硬いプラスチックが十九、プラスチック・袋片が六十八、これが今日のワーストかぁ。小っちゃい袋が三十四、容器包装系が二十一、フタ・キャップは三十...」
<中略>
 残る集計結果は、発泡スチロール片/二十九、ペットボトル/四十五、ビン/十九、吸殻/十六、漂着ライター/十二、木片/十一など。十に満たない細々した品目も多岐に亘り、何と先月よりも総数は多いことがわかってしまった。
(櫻)「これであの枯れ枝をどかしたら、もっととんでもないことになる?」
(千歳)「そうだね、残念ながらリセットとは行かなかったけど、今日はちょっとね」

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  • 2008.4.6の漂着ゴミ

    Excerpt: 春になればゴミも活発(?)。2月上旬編(その1/その2)に続き、今回もスクープ調で実物をご覧いただこうと思います。まずは、典型例から。 Weblog: 漂着モノログ(real version) racked: 2008-11-27 23:00