ミッドタウンとその周辺
ヒルズに比べると廻りやすいですし、お店も総じて落ち着いた感じで、アラウンドサーティーのカップルがデートにするには打ってつけと言えるのがミッドタウン。イベントやキャンペーンも社会的なトレンドを押さえたものが多く、10月は「グッドデザイン展」が開催されていました。作者も別の日に見学し、受賞作の一部(実物)を手にしたりしましたが、書き出すと長くなってしまうので、小説文中では同展の名称のみの紹介としました。(登場人物の感性とかがおわかりいただければ、それで。)
眼鏡、筆記具、家具等々、ハイセンスな「ライフスタイル提案型ショップ」が集まっているのもミッドタウンの特長と言えるでしょう。具体的な店名は出していませんが、お箸の専門店があるのも当所ならでは。実際には売っていないかも知れませんが、こういうシチュエーションは有り得る、ということで小説ではペアの竹箸を出してみました。(余談ですが、作者はマイ箸を使い始めてそろそろ20年になります。)
さて、ミッドタウンの周辺には、古くからの「ナチュラルレストラン」(と位置づけられた店)があります。写真にある「五穀」をはじめ、「芋侍」に「一億」に、ハシゴしても良さそうな距離に三店。今も昔も変わらず、というのが泣かせます。(→参考情報) ロハスだかのブームに乗っかって新しくできた店よりも、こうした古き佳き自然派の飲食店の方が心意気はおそらく上。マイ箸の出番はないかも知れませんが、そんなお店で自分の箸で、といきたいですね。(より美味しくいただけるでしょうし。)(^^)
「十月の巻 おまけ」~千秋一日 より
タウン内のツアーに参加するのも良かったが、時間も時間だし、思い思いに歩き回ることにした。ライフスタイル提案型ショップや「グッドデザイン展」などで時間を割く二人。気付いたら、西日がすっかり傾いている。
<中略>
只今ガレリアの三階を歩行中。いいタイミングでいいものに出くわす。
「筆記具とかマイバッグとか、いいの扱ってる店さっき見つけたけど、やっぱりこれよこれ」
各地の銘木などを使い、職人の手によって創り出された箸の数々。各種麺類や豆腐の専用箸もある。
「簡易包装でいいわよね。こっちが千歳さん、私はこれ。いつも携帯するように。フフ」
ペアの竹箸、その一膳が誕生日プレゼントとなった。
「大事に使わせていただきます。ありがと。」
「何々箸って言いますし、ね」
「飯田橋に水道橋?」
この後、彼女にバシっとやられたかどうかは定かではない。
「ミッドタウン周辺て、老舗ナチュラルレストラン、いやナチュラル居酒屋かな、ま、そういうのがいくつかあるんだけど、今晩は我が家へぜひ! いいでしょ?」...
眼鏡、筆記具、家具等々、ハイセンスな「ライフスタイル提案型ショップ」が集まっているのもミッドタウンの特長と言えるでしょう。具体的な店名は出していませんが、お箸の専門店があるのも当所ならでは。実際には売っていないかも知れませんが、こういうシチュエーションは有り得る、ということで小説ではペアの竹箸を出してみました。(余談ですが、作者はマイ箸を使い始めてそろそろ20年になります。)
さて、ミッドタウンの周辺には、古くからの「ナチュラルレストラン」(と位置づけられた店)があります。写真にある「五穀」をはじめ、「芋侍」に「一億」に、ハシゴしても良さそうな距離に三店。今も昔も変わらず、というのが泣かせます。(→参考情報) ロハスだかのブームに乗っかって新しくできた店よりも、こうした古き佳き自然派の飲食店の方が心意気はおそらく上。マイ箸の出番はないかも知れませんが、そんなお店で自分の箸で、といきたいですね。(より美味しくいただけるでしょうし。)(^^)
「十月の巻 おまけ」~千秋一日 より
タウン内のツアーに参加するのも良かったが、時間も時間だし、思い思いに歩き回ることにした。ライフスタイル提案型ショップや「グッドデザイン展」などで時間を割く二人。気付いたら、西日がすっかり傾いている。
<中略>
只今ガレリアの三階を歩行中。いいタイミングでいいものに出くわす。
「筆記具とかマイバッグとか、いいの扱ってる店さっき見つけたけど、やっぱりこれよこれ」
各地の銘木などを使い、職人の手によって創り出された箸の数々。各種麺類や豆腐の専用箸もある。
「簡易包装でいいわよね。こっちが千歳さん、私はこれ。いつも携帯するように。フフ」
ペアの竹箸、その一膳が誕生日プレゼントとなった。
「大事に使わせていただきます。ありがと。」
「何々箸って言いますし、ね」
「飯田橋に水道橋?」
この後、彼女にバシっとやられたかどうかは定かではない。
「ミッドタウン周辺て、老舗ナチュラルレストラン、いやナチュラル居酒屋かな、ま、そういうのがいくつかあるんだけど、今晩は我が家へぜひ! いいでしょ?」...
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