いつでもゴミ拾い

 直近の情報は定かではないため、小説文中での表現とは異なる可能性がありますが、河川事務所の取り組み(ゴミ対策アクションプラン)の中に「いつでもできるゴミ拾い」というのがあります。

 ただし、これはあくまで対症療法(出たゴミを何とかする)なので、並行して「ゴミを出さなくする」手立て(発生源に遡る=ゴミ発生を前提としない商品開発等)も必要なのは言うまでもありません。



九月の巻」~縁結び より

...おもむろにセミショルダーをガサゴソやっていた初音は、
 「このシールを貼るのだ!」
 取りい出したるは、河川事務所お墨付きのステッカーである。これには母、妹も含め、「おぉ!」である。
 「この間の増水の時、建設省の古看板が流れ着いたんだけど、回収できなくてそのままお流れになっちゃったんスよ。そのお詫びも兼ねて、って。」
 これを貼って所定の場所に出しておけば、「いつでもゴミ拾い」対象物と見なされ、河川事務所で引き取ってくれるんだそうな。これはありがたい!

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック