プラスチック製容器包装

 東京都23区では、区ごとにプラスチックごみの扱いが異なりはじめ、混迷の様相も... 「容器包装リサイクル法」(通称)の精神は、自治体には浸透しきれなかったようです。再商品化義務って何だったんでしょうね。

(→参考情報:容器包装の識別表示Q&A~「再商品化義務」等/廃プラスチックのサーマルリサイクルについて容器包装の3Rを進める全国ネットワーク



六月の巻」~現場研究員 より

 燃える・燃えないの区分が、南実の地元とはまた違うようで、それも彼女を当惑させた。
 「プラスチック、可燃なんですか?」
 「『サーマルリサイクル』だとか、もっともらしいことが書いてありましたが、せっかく分別(再資源化)意識が高まってきたところでそれはないだろう、と思ってはいます。形を成していないプラは仕方ないので可燃、それ以外の容器包装関係なんかは不燃、て感じで、少しばかり抵抗してますけど。」
 「油に戻す取り組みを進めている自治体、増えてるのにねぇ」

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